【New】体験ミュージアム ナウマンゾウの骨を組み立ててみよう

体験ミュージアム内のナウマンゾウの骨を組み立ててみようのコーナーを紹介します。ここではナウマンゾウの骨格パズルを3つ並べてあります。

ナウマンゾウの骨を組み立ててみようコーナー

ナウマンゾウの骨を組み立ててみようコーナー

このパズルの骨格模型はかなり正確にできています。なぜかというと、これを製作したKさんは模型をつくるプロでありながら、野尻湖哺乳類グループの会員でもあるからです。ナウマンゾウを研究する哺乳類グループに所属し、ナウマンゾウの骨格のことを十分に理解した上でつくっていますので、とても正確だという訳です。

パズルを始める前の状態

パズルを始める前の状態

パズルに挑戦

パズルに挑戦

パズル完成

パズル完成

細かいところまでよくできていますので、さわって、ナウマンゾウの骨格を感じながらパズルを完成させてみてください。結構、むずかしいですよ。

カツラを設置しました

体験ミュージアム内の”野尻湖人”になって写真を撮ろうのコーナーにカツラを設置しました。

カツラをかぶってみました

カツラをかぶってみました

より野尻湖人(原始人)に近づけるように、2つのカツラをご用意しましたので、ぜひご利用ください。

カツラを2つ用意しました

カツラを2つ用意しました

 

【New】体験ミュージアム ”野尻湖人”になって写真を撮ろう

体験ミュージアム内の”野尻湖人”になって写真を撮ろうのコーナーを紹介します。
ここはシカ革の服を着て、イノシシのキバの首飾りをつけ、木ヤリを持って、4万年前の野尻湖の絵をバックに写真を撮ってもらうというコーナーです。

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シカ革の服を5着そろえています

バックの絵は信濃町在住のアーティストMさんによるもので、野尻湖畔にナウマンゾウやオオツノジカがいて、背後に黒姫山が噴火している迫力ある絵となっています。

この絵を背景に写真を撮ろう

この絵を背景に写真を撮ろう

このコーナーで着てもらうシカ革の服は大きさの違う5着をそろえています。これらはもちろん特注品ですが、作者Sさんのできるだけ本物に近づけたいという熱意で、非常にこだわってつくってあります。今回はそのこだわりの一部をご紹介します。

シカ革の服

シカ革の服

素材はアカシカの革ですが、この革を切るのに石器を使っているというのがそのこだわりです。金属の刃物で切ると切り口がきれいになってしまいますので、より本物に近づけるために、切断はすべて石器でやっていただきました。

革は石器で切っています

革は石器で切っています

また、肩のところで縫い合わせてありますが、縫い合わせの糸に代わり、シカのアキレス腱を使って縫っているのです。縫うための穴もすべて石器で開けたそうで、本当にこだわって、時間をかけてつくっていただきました。

肩の部分の縫い合わせ

肩の部分の縫い合わせ

縫い合わせ部分のアップ

縫い合わせ部分のアップ

シカ革の服を着る際は、そんなところを観察してから着ていただけるとうれしいです。

【New】体験ミュージアム

今回のリニューアルで楽しく体験しながら学べる部屋「体験ミュージアム」ができました。

体験ミュージアム

体験ミュージアム

ここは以前、車庫として使われていたところです。
この部屋に入ると、まず右側に「ナウマンゾウの骨格パズル」が3セット置いてあります。その奥には「骨割り実験」ができるコーナーがあります。部屋の中央には発掘体験ができ、さらにその奥では、シカ革の服を着て、4万年前の野尻湖の絵をバックに写真を撮るコーナーがあります。「シカ角合わせ」のコーナーではオオツノジカ、ヘラジカ、ニホンジカの角を正しく差し込めるか、挑戦してもらいます。また、ナウマンゾウの折り紙を折るコーナーも用意しました。
2階、3階の展示をご覧いただき、最後にここに寄っていただいて、楽しんでいただければうれしいです。

ナウマンゾウのモニュメントを探しに行こう!

 

今日はとても天気が良かったので、朝、博物館の駐車場から見える野尻湖の写真を撮ってみました。

博物館から見える野尻湖

博物館から見える野尻湖

駐車場の野尻湖側にはクルミの木があり、その横に地図の看板とナウマンゾウのモニュメント、ゾウのモニュメントが付いた”風見鶏”があります。ナウマンゾウのモニュメントをアップにしたのが、下の写真です。このモニュメントのタイトルは「あのクルミ取れる?」です。

モニュメント「あのクルミ取れる?」

モニュメント「あのクルミ取れる?」

このモニュメントは野尻湖畔の別荘地「国際村」に別荘をおもちのジャンセン茜さんがデザインされたもので、湖畔に34ヵ所設置してあります。

この春、このモニュメントのある場所がわかる地図と、モニュメントの写真を入れたパンフレットができました。モニュメントは全部ちがうデザインで、それぞれに物語があります。このパンフレット持って、モニュメントを探しに湖畔へ出かけてみませんか。

パンフレットの表紙

パンフレットの表紙

パンフレットの中身

パンフレットの中身

パンフレットは博物館1階の棚に置いてあり、ご自由にお持ちいただけます。

【イベント】6月2日(土)「あんぎん編み」開催

第2回体験教室「あんぎん編み」を2日におこないます。縄文時代におこなわれていた布づくりの方法で、コースターづくりに挑戦しませんか。およそ30分で体験できますので、ぜひ、ご参加ください。

期  日 6月2日(土)
受付時間 午後1時~3時
※この時間内にいつでもおこしください
場  所 博物館2階 多目的室
費  用 300円

アンギン編みのようす

あんぎん編み

できあがったコースター

できあがったコースター

 

【イベント】5月19日(土)「縄文のペンダントづくり」開催

第1回体験教室「縄文のペンダントづくり」を19日(土)におこないます。
粘土をこねて平らに薄くのばし、表面に縄文土器のような縄の模様を付けてもらいます。電気コンロで焼いたらできあがりです。20~30分で体験できますので、ぜひ、ご参加ください。

期  日 5月19日(土)
受付時間 午後1時~3時
※この時間内にいつでもおこしください
場  所 博物館2階 多目的室
費  用 300円

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縄文のペンダントづくり

 

【プレゼント】5月18日は国際博物館の日

5月18日はICOM(国際博物館会議)が定めた国際博物館の日です。
なぜ、5月18日かというと「1977年にモスクワで開催されたICOMの第11回大会で、「国際博物館の日」を設ける決議が採択されました。第11回大会は5月18日から29日まで開催されたことから、5月18日を「国際博物館の日」としたようです」と日本博物館協会が説明しています。
18日は全国の博物館でイベント等がおこなわれます。
当館では先着20名様に記念品の進呈を予定しています。

国際博物館の日ポスター

国際博物館の日ポスター

【New】Free Wi-Fi 使えます

1階にカフェ(カップ式の自動販売機を置いた休憩スペース)を新設しましたが、ここに無料ワイファイ(Free Wi-Fi)を設置しました。どうぞご利用ください。

Free Wi-Fiのステッカー

Free Wi-Fiのステッカー

【New】ショップとカフェは入館券なしでご利用いただけます

3月20日のリニューアルではこれまで2階にあった受付(チケット売り場)を1階に移動したのにあわせ、ショップも1階へ移動し、カフェ(カップ式の自動販売機を置いた休憩スペース)を新設しました。

ショップ(手前)とカフェ(奥)

ショップ(手前)とカフェ(奥)

ショップとカフェのエリアは入館料なし(無料)でご利用いただけますので、どうぞお気軽にご利用ください。