当館では外国人の見学者にも展示を理解していただくため、文化庁の「地域の核となる歴史博物館・美術館支援事業」の補助金を活用して、英文パネルの設置を進めています。全部のパネルを一斉に変更するのは難しいため、数年かけて実施していく考えです。今日は展示の各コーナーの表題に英文のパネルを設置しました。
また、日本語パネルの書き換えが難しいところはミニチュアの英文説明板を下に設置しました。
これからも英文表記を増やしていきますので、ぜひ、外国のお客様を連れてきていただきたいと思います。
当館では外国人の見学者にも展示を理解していただくため、文化庁の「地域の核となる歴史博物館・美術館支援事業」の補助金を活用して、英文パネルの設置を進めています。全部のパネルを一斉に変更するのは難しいため、数年かけて実施していく考えです。今日は展示の各コーナーの表題に英文のパネルを設置しました。
また、日本語パネルの書き換えが難しいところはミニチュアの英文説明板を下に設置しました。
これからも英文表記を増やしていきますので、ぜひ、外国のお客様を連れてきていただきたいと思います。
改修工事のために休館中となっており、ご迷惑をおかけしております。
さて、本日、足場が撤去されました。
これまでは足場があって、それが白いシートで覆われていたために中のようすが全くわからなかったのですが、足場が撤去され、改修を終えた外壁が見えるようになりました。大分できてきたという実感がわいてきました。
国道18号線「野尻湖」信号の交差点に、実物大のナウマンゾウの親子像があって、野尻湖入口の目印になっています。
信濃町は豪雪地帯ですので、冬になるとこの親子像も雪に埋まってしまいます。積もった雪が凍ったり、融けたりを繰り返すと、弱いところが壊れてしまいます。このナウマンゾウは牙の部分が細くて弱いため、冬になるとここに支柱を入れて、補強をしています。
本日、学芸員3人で支柱を設置してきました。今晩から大雪の予報が出ていますので、とりあえず間に合いました。ひと安心です。
本日は「ほねのはくぶつかん」とアンモナイトのレプリカづくりをおこないました。
ほねのはくぶつかんではイノシシ、クマ、サルなど、身近な動物の骨をご覧いただきながら、クイズに挑戦していただきました。
アンモナイトのレプリカづくりでは、型に石こうを流し込んで成形した後、着色をしてもらい、裏側に磁石を付けて、マグネットレプリカを完成させ、おみゃげにお持ち帰りいただきました。
大勢のみなさんに楽しんでいただけたと思います。
信濃町の野尻地区の文化祭が、25、26日に、公民館野尻湖支館を会場におこなわれていて、そこで出張博物館を実施しています。本日は「あんぎん編み」の体験コーナーを設けて、コースターづくりに挑戦してもらいました。
明日は「ほねのはくぶつかん」とアンモナイトのレプリカづくりをおこないますので、ぜひ、遊びに来てください。
改修工事のために休館しており、ご迷惑をおかけしております。
さて、11月25日、26日に公民館野尻湖支館(住所:信濃町野尻303・電話:026-258-2113)で、信濃町野尻地区の文化祭がおこなわれますが、博物館が中心となって組織された実行委員会でこの文化祭に参加し、1部屋を借りて、出張博物館をおこないます。
25日(土)13:00~16:00には縄文時代の布づくりの技術「あんぎん編み」の体験コーナーを設けます。
26日(日)10:00~14:00には身近な動物の骨の展示「ほねのはくぶつかん」と、アンモナイト化石のレプリカづくり体験コーナーを用意しています。
公民館の2階の会議室でおこなっていますので、文化祭の見学のついでに、ぜひのぞいてみてください。出張博物館2017チラシPDF
博物館サークルの展示(信濃町星空研究会、信濃町コケの会の活動紹介)もぜひご覧ください。
工事のために休館しており、ご迷惑をおかけしております。
さて、今朝は冷え込み(アメダスで-4.8度)ましたが、きれいに晴れましたので、野尻湖から黒姫山を撮影してきました。
撮影した場所は立が鼻(たてがはな)という岬の桟橋ですが、このあたりの湖底を掘るとナウマンゾウの化石が出てくるのです。写真の右はしに3階建の白い建物がありますが、これが小松屋ホテルさんで、その左側の湖底に化石が埋まっています。
今は水がありますので湖底を掘ることはできませんが、発掘調査をおこなう3月には、水力発電の落水によって岸に近い湖底が干上がるため、掘ることができるようになります。来年の3月にはここで第22次野尻湖発掘(ナウマンゾウ化石の発掘)が実施される予定です。
改修工事のために休館しており、ご迷惑をおかけしております。
さて、野尻湖周辺はこの秋、初の積雪となりました。10㎝程度でしょうか。
国道18号「野尻湖」信号交差点にあるナウマンゾウの親子像も寒そうでした。
本日は江戸時代の俳人小林一茶の命日。小林一茶は当町・信濃町の柏原で生まれ、晩年、江戸から帰郷し、文政10年11月19日に65年の生涯を閉じました。本日は191回の一茶忌がおこなわれています。お昼には恒例の新そば会が一茶記念館で予定されています。
改修工事のために休館中となっており、ご迷惑をおかけしております。
さて、本日、2階のピロティだった部分にサッシが取り付けられました。
ここに窓が付き、この中が室内になります。室内にはなってしまいますが、この場所の東側の窓からは、わずかですが野尻湖が見えるように設計されています。
野尻湖ナウマンゾウ博物館は改修工事のため臨時休館中です。ご迷惑をおかけしております。
昨日は1日中雨が降っていましたが、標高の高いところでは雪が降っていたのでしょう。今朝、野尻湖からは雪化粧した妙高山がきれいに見えました。標高900mあたりから上が雪になったようです。
さて、冬の野尻湖といえば「わかさぎ釣り」です。11月1日から解禁となりました。野尻湖のわかさぎ釣りは屋形船で釣るスタイル。今朝もたくさんの船が湖に出ていました。興味のある方は野尻湖漁業協同組合のホームページなどをご覧になってください。