報告

ナウマンゾウの雪囲い

国道18号線「野尻湖」信号の交差点に、実物大のナウマンゾウの親子像があって、野尻湖入口の目印になっています。

信濃町は豪雪地帯ですので、冬になるとこの親子像も雪に埋まってしまいます。積もった雪が凍ったり、融けたりを繰り返すと、弱いところが壊れてしまいます。このナウマンゾウは牙の部分が細くて弱いため、冬になるとここに支柱を入れて、補強をしています。

牙に支柱をして、雪に備えます

牙に支柱をして、雪に備えます

本日、学芸員3人で支柱を設置してきました。今晩から大雪の予報が出ていますので、とりあえず間に合いました。ひと安心です。

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出張博物館2日目「ほねのはくぶつかん・レプリカづくり」

本日は「ほねのはくぶつかん」とアンモナイトのレプリカづくりをおこないました。
ほねのはくぶつかんではイノシシ、クマ、サルなど、身近な動物の骨をご覧いただきながら、クイズに挑戦していただきました。

骨を見ながらクイズに挑戦

骨を見ながらクイズに挑戦

アンモナイトのレプリカづくりでは、型に石こうを流し込んで成形した後、着色をしてもらい、裏側に磁石を付けて、マグネットレプリカを完成させ、おみゃげにお持ち帰りいただきました。

アンモナイトのレプリカに着色中

アンモナイトのレプリカに着色中

大勢のみなさんに楽しんでいただけたと思います。

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出張博物館1日目「あんぎん編み」

信濃町の野尻地区の文化祭が、25、26日に、公民館野尻湖支館を会場におこなわれていて、そこで出張博物館を実施しています。本日は「あんぎん編み」の体験コーナーを設けて、コースターづくりに挑戦してもらいました。

出張博物館の入口

出張博物館の入口

小学生3人があんぎん編みに挑戦中

小学生3人があんぎん編みに挑戦中

明日は「ほねのはくぶつかん」とアンモナイトのレプリカづくりをおこないますので、ぜひ、遊びに来てください。

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博物館サークルの展示をご覧ください

博物館サークルに登録しているグループの活動を知ってもらうことを目的に、公民館柏原支館(総合会館・電話026-255-3135)で28日(土)、29日(日)におこなわれる文化祭に出品をしました。

信濃町星空研究会と信濃町コケの会の展示

信濃町星空研究会と信濃町コケの会の展示

2グループに展示をしてもらいましたが、信濃町星空研究会はアメリカで撮影した日食についてのパネル、信濃町コケの会は草津温泉で見てきたコケについてのパネルと、本物のいろいろなコケを展示しています。興味のある方はぜひご覧ください。なお、信濃町内で今後おこなわれる文化祭にも同様に展示する予定です。

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リニューアルの先進地に学ぶ

現在、改修工事のために休館中で、たいへんご迷惑をおかけしております。

フォサマグナミュージアム

フォサマグナミュージアム

当館は来年の3月20日にリニューアルオープンを予定していますが、先進地に学ぶため、2015年3月にリニューアルオープンを果たした新潟県糸魚川市のフォッサマグナミュージアムを視察して来ました。展示内容だけでなく、すべてに英文が併記された展示方法、案内表示、売店のグッズや商品の配置など、多くのことを学ぶことができました。

ナウマン博士の展示コーナーもある

ナウマン博士の展示コーナーもある

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第2回野尻湖ナウマンゾウ博物館サークル交流会

本日午後2時から公民館野尻湖支館で第2回野尻湖ナウマンゾウ博物館サークル交流会を開催し、登録されている5つのグループの代表者など11名の方に参加していただきました。
星、コケ、水草、ほたる、シナノキをテーマとするグループのみなさんと、活動を発表する方法についてや、来年度の活動についてなど、有意義な意見交換をすることができました。また、次回の交流会を来年の夏前に開いて、夏に学習会やワークショップなどを実施する方向で検討することになりました。

博物館サークル交流会のようす

博物館サークル交流会のようす

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英語、韓国語、台湾語のパンフレットができました

ただ今、改修工事のために休館になっており、ご迷惑をおかけしております。
さて、当館では文化庁の補助事業「地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業」を活用して、外国語のパンフレットを作成しました。これまで20年以上前に製作した英語のパンフレットと、5年ほど前に製作した中国語のパンフレットしかありませんでしたが、英語をつくり直し、韓国語、台湾語を新たに加えることができました。

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英語、韓国語、台湾語のパンフレットができました

これからも外国語表記を増やす努力をしていきたいと考えています。

 

 

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秋桜祭でレプリカを展示

信濃町には学校が1つしかありません。平成24年に町内の学校が統合され、長野県初の公立校舎一体型小中一貫教育校「信濃小中学校」が誕生しました。
今日と明日、信濃小中学校で秋桜祭(しゅうおうさい)という文化祭がおこなわれています。1階にはPTA・職員作品展の部屋が設けられていて、その一角に「野尻湖から発掘された化石・遺物のレプリカ」を展示させていただきました。

ナウマンゾウ化石レプリカ展示

野尻湖から発掘された化石・遺物のレプリカ

かつて、野尻湖ナウマンゾウ博物館の隣には野尻湖小学校という学校があり、子どもたちはよく博物館に来てくれました。しかし、学校が遠くなってからは気軽に来てくれる子どもたちはめっきり減ってしまい、それとともにナウマンゾウや発掘のことについても、子どもたちの意識の中では遠い存在になってしまったように感じられます。そんなことから、少しでもナウマンゾウの化石を身近に感じてもらおうと、展示させてもらうことにしました。
これは作品?と思われるかもしれませんが、型に石膏を流し込んで成形した真っ白なものに、博物館職員Kさんが着色して完成させた立派な作品です。並べて見てもどっちが本物かすぐには見分けがつかないほど、そっくりに着色されています。

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着色前のレプリカはこんな感じ

これを見た子どもたちが少しでも興味をもってくれて、発掘に参加する子どもたちが増えて欲しいと期待しています。

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イベント「ほねのはくぶつかん」をおこないました

11月19日(土)、20日(日)に当館の最寄りの公民館で文化祭がおこなわれました。当館では20日(日)に公民館の一室をお借りし、イベントを開催しました。

信濃町内で見られる動物たちのほねを中心に展示しました。野尻湖で発掘されたナウマンゾウやオオツノジカの化石も展示し、来場された方に見たり、触れていただきました。
子どもたちにはナウマンゾウの骨のパズルを挑戦してもらいました。
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またミニゲームもおこないました。ナウマンゾウの歯の化石をもってもらい、野尻湖の砂で同じ重さを再現してみようというものです。化石とぴったり同じ重さにできた方にはささやかなプレゼントをさしあげました。
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感覚だけで同じ重さにするのはむずかしく、ぴったりにできた方は少なかったのですが、ゲームを通して化石の重さなどを実感していただけたことと思います。

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大室古墳群、八丁鎧塚に行ってきました

本日(10月2日)、学習会「遺跡めぐり(秋)-大室古墳群(長野市)と八丁鎧塚古墳(須坂市)-」をおこないましたので報告します。参加者は19名でした。
今回は積石塚と呼ばれる石だけを積み上げてつくられた古墳をテーマに見学することとし、まずは長野市の大室古墳群に向かいました。朝9時にマイクロバスに乗り込み、高速道路にのって長野インターチェンジを目指しました。最初の見学は高速道路から見える大室古墳群。大室第一と第二トンネルの間に見える古墳群をバスの窓から見てから高速道路をおり、古墳群に向かいました。大室古墳群は国の史跡に指定されていて、エントランスゾーンと呼ばれる範囲は全体に芝が張られ、きれいに整備されています。ここでは長野市教育委員会の風間さんと清水さんにご案内をしていただきました。最初に大室古墳館というガイダンス施設の中で、空中写真や地形模型を使って大室古墳群の全体的な説明をしていただき、その後、整備された古墳を説明していただきながら見学しました。石室に入ることのできる古墳もいくつかあり、この古墳をどうやって造ったのか、どのように埋葬したのかなどを考えながら、5世紀から7世紀という遠い昔のことに思いを巡らすことができました。

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大室235号墳を見学

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大室244号墳(将軍塚)の石室に入る

昼食の後、須坂市の八丁鎧塚に向かいました。ここは県指定の史跡で、やはりきれいに整備されています。ここでは須坂市立博物館の三ツ井さんに説明をしていただきました。東日本最大級の積石塚古墳ということで、まずはその大きさに圧倒されました。積まれている大量の石は近くを流れる鮎川から運ばれてきたものということで、切り出した平らな石で造られた大室の古墳とは違い、円礫を積み上げて造られていることが見て取れました。

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八丁鎧塚を見学

その後、須坂市立博物館へ移動し、八丁鎧塚や本郷大塚から出土した遺物を見学しました。八丁鎧塚からは獅子の顔が付いた帯金具が3点出土していたり、南シナ海で採れる貝を素材にした腕輪が出土していたりと、朝鮮半島とのつながりが感じられる遺物が出土していることや、本郷大塚からは盗掘されていなかった石室の中から、鏡や太刀、耳飾りなどが多数出土し、馬具も多く見つかっていることから、馬の生産などとのかかわりが考えられることなどの説明を受けました。須坂市立博物館からの帰路、本郷大塚古墳に立ち寄り、道路拡幅のために破壊されかけた古墳がきちんと残されているところを見てきました。

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本郷大塚古墳

今日一日、天候にも恵まれ、信濃町では見られない古墳をたっぷり見学して、この地域の古墳時代について多くのことを学ぶことができました。
各見学地でお世話になったみなさまに感謝いたします。
(渡辺哲也)

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