報告

【報告】ナウマンゾウ牙の雪囲いを撤去

博物館は新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、現在、臨時休館中です。ご理解、ご協力をお願いいたします。
さて、本日、国道18号線「野尻湖」信号の交差点にある、実物大ナウマンゾウの親子像の雪囲いを撤去しました。牙(キバ)が雪の影響で壊れないように、昨年の12月に設置しましたが、春になりましたのでとりはずしました。
残雪の黒姫山をバックに写真を撮ると、「氷河時代に生きていたナウマンゾウ」というイメージにピッタリの写真になると思います。
博物館はご覧いただけませんが、お近くにお越しの際は、このナウマンゾウの親子像をぜひご覧ください。

雪囲いを撤去しました

雪囲いを撤去しました

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【報告】イグルーをつくりました

野尻湖周辺活性化事業実行委員会主催で「イグルー」をつくるイベントをおこないましたので、その様子を紹介します。
実行委員会では氷河時代の衣食住をテーマにした体験プログラムの開発を考えていて、今回は「住」をテーマに、北極地方に住むイヌイットの人々がつくる雪の家「イグルー」づくりに挑戦しました。

完成したイグルー

完成したイグルー

16日(日)午後1時から博物館北側の駐車場で、参加者24名、実行委員などのスタッフ11名でおこないました。

今年は記録的な暖冬で、この時期はいつもなら積雪が1メートルくらいはあるのですが、今年は15センチ程度。しかも天気は雨。幸い小雨でしたので、テントを張って、テントの下でつくることにしました。

雨のため、テントの中でやりました

雨のため、テントの中でやりました

このコンテナに雪を詰めて雪のブロックをつくりました

このコンテナに雪を詰めて雪のブロックをつくりました

講師は新潟県妙高市の坪井洋人さんです。最初に本を使ってイグルーについて説明をしていただいてから、イグルーづくりにとりかかりました。まず、ひもを使って直径2メートルの円形をえがき、そこへコンテナに雪を詰めてつくった長方形をブロックを「そり」にのせて運んで、円に沿って並べていきました。積んだ雪のブロックの上面をのこぎりで切って、最初のブロックは低く、隣りのブロックは少し高くと、徐々に高くなっていくように螺旋状(らせんじょう)にしていきます。

つくりはじめたところです

つくりはじめたところです

そこへ2段、3段と雪のブロックを螺旋に積んでいきますが、ブロックの上面は2段目、3段目と高くなるにつれて内向きになるようにのこぎりで斜めに切っていきますので、上の方が狭くなってきてドーム形になり、天井に雪のブロックをのせて、のこぎりで切ってうまくはまると天井がふさがり、ドームの完成になります。最後に中から下の方をこぎりでアーチ形に切りぬいて、出入口をつくるとできあがりです。

完成に近づいてきました

完成に近づいてきました

イグルーは2つできあがりましたので、2つをトンネルでつなぎました。

子どもたちは雪のブロックを運んだり、積んだブロックの間のすきまを雪で埋めたり、トンネルづくりをしたりと大活躍。力をあわせて、楽しくイグルーづくりができました。そして完成したイグルーに入ったり出たり。楽しく遊びました。

完成したイグルーで楽しく遊びました

完成したイグルーで楽しく遊びました

氷河時代の人々がこのような家に住んでいたかどうかはわかりませんが、雪を使ってこのような家ができることを感じてもらう良い機会になったと思います。

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【報告】シカ革でポシェットをつくりました

10月19日(土)に、親子を対象としたシカ革のポシェットづくりのワークショップをおこない、8組の方にご参加いただきました。
講師に古製法革工房ガレロンクラフトの杉澤さんをお迎えし、お話と、ポシェットづくりの指導をしていただきました。

杉澤さんからシカ革の服づくりについてのお話を聞きました

杉澤さんからシカ革の服づくりについてのお話を聞きました

最初に、博物館1階に展示している革の服をどのようにして作ったのか、お話をしていただきました。きれいになめしてあるアカシカの革を、木の葉や枝、泥炭、クルミの実などを使って革に自然な色をしみ込ませるのに大変苦労したこと、石器を使って革を切る際に、いろいろな場面で石器を使い分けたことなど、実際にやった人でなければ分からない貴重なお話をしていただきました。

石器でシカ革を切ってみる

石器でシカ革を切ってみる

その後、石器を使ってシカ革を切ってみました。革の表面に傷はつきますが、なかなかきれいに切るのは難しいことがわかりました。

シカ革のポシェット製作中

シカ革のポシェット製作中

最後に、ポシェットづくりに挑戦しました。材料の革には杉澤さんに穴をあけておいていただいてありましたので、その穴にひもを通していき、ショルダーベルトやシカ角の留め具を付けて完成させました。

できあがったポシェット

できあがったポシェット

氷河時代の人々が実際どのような服を着ていたのかははっきりとしませんが、きっとシカの革を使っていたと思いますし、それをどのように使っていたのか、考える良い機会になったと思います。

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ツバメが巣をつくっています

当館は昨年の3月20日にリニューアルオープンし、リニューアルから1年と少しが経過したところです。
リニューアル前は1階に車庫があり、その車庫に毎年2つくらい、ツバメが巣をつくっていました。しかし、リニューアル工事によって車庫の部分が体験ミュージアムの展示室になってしまい、巣をつくるところがなくなったため、昨年はツバメが巣をつくりませんでした。

博物館入口付近の柱(写真の右上)に巣をつくっています

博物館入口付近の柱(写真の右上)に巣をつくっています

ところが今年、おとといから、博物館の入口付近にツバメが巣をつくりはじめ、今日の午前中にはだいぶできあがっていました。2羽のツバメが行ったり来たりで、さかんに泥を運んできます。
これから卵を産み、ヒナがかえることと思いますが、静かに見守っていきたいと思います。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

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秋元環境副大臣が来館されました

野尻湖は妙高戸隠連山国立公園に指定されている美しい湖です。
本日、秋元環境副大臣がこの地域を訪れ、野尻湖を見学された後、当館に来館されました。

ナウマンゾウの前で近藤館長の説明を聞く秋元副大臣

ナウマンゾウ復元像の前で近藤館長の説明を聞く秋元副大臣

当館の近藤館長の案内で、館内をじっくりと見学していただきました。

ナウマンゾウの臼歯化石を見学

ナウマンゾウの臼歯化石を見学中

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【報告】ナウマンゾウの雪囲いを撤去しました 写真撮影にいかがですか

国道18号線「野尻湖」信号の交差点に、実物大に復元されたナウマンゾウの親子像があります。キバが雪の重みで壊れるのを防ぐため、雪囲いとして支柱を設置していましたが、雪がなくなりましたので、これを撤去しました。

雪囲いをはずしました

雪囲いをはずしました

この時期は雪の黒姫山をバックに写真を撮ることができますので、氷河時代にいたナウマンゾウのイメージにぴったりの写真になります。ぜひ、ここで写真を撮ってみてください。

黒姫山をバックにナウマンゾウの写真を撮ってみてください

黒姫山をバックにナウマンゾウの写真を撮ってみてください

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コケ庭作り、はじめました!【信濃町コケの会】

3月9日(土)コケを貼りました!

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春の大雪明けのコケ庭作りです。
一茶の句碑の周りにコケを貼りました。
まるでコケのパッチワーク。
楽しかったです。
雪がとけたら、コケ庭を広げます。
一緒にコケ庭作りをしましょう。

****コケ庭を作ろう!その2****
野尻湖ナウマンゾウ博物館前の一茶の句碑周辺を苔スポットにします。
どなたでもご参加いただけます。

期日・・4月13日(土)10:00~12:00
集合・・野尻湖ナウマンゾウ博物館2階 多目的室
  ※入館の際は、博物館の受付で「コケ庭作りに参加します」とお伝えください。
持ち物・・長靴、軍手、帽子、汚れても良い作業しやすい服装でいらしてください。
参加料・・無料
予約・・メールで信濃町コケの会 鹿住までご連絡ください。

<お問合せ>
信濃町コケの会 鹿住(かずみ)
cdakkorin@gmail.com

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ウィルタネン彗星

信濃町星空研究会では、12月13日と14日にウィルタネン彗星の観望会を計画しましたが、残念ながら天候が悪く見ることができませんでした。天候の回復により、15日から16日にかけて、メンバーの小林さんが彗星を撮影しましたので紹介します。
ウィルタネン彗星は1948年にカール・ウィルタネンが発見した彗星で、5.4年の周期で太陽の周りを回っている周期彗星です。今回は地球に大接近し、日本で観望するには大変条件がよい彗星ということで注目されています。尾がないのでわかりにくいかもしれませんが、プレアデス星団の近くで青くボーっとみえますので、天気がよい夜に見てはいかがでしょうか。ちなみにウィルタネンさんが彗星を見つけた年に野尻湖でナウマンゾウが発見されました。

ウィルタネン彗星
『ウィルタネン彗星』

南中星座
『南中時の全景』
右上のプレアデスの下に緑のウィルタネン彗星が確認できます。
左側は長野市の明かりです。
日時:12月16日 1時2分 ISO1000 24mm F4 露出1分
撮影:小林

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【報告】ナウマンゾウ親子像の雪囲い

国道18号線「野尻湖」信号の交差点に実物大のナウマンゾウの親子像のモニュメントがあります。この辺りは積雪が1.5~2mになりますので、雪の力で壊れないように、雪囲いが必要です。
昨日(12月11日)、牙(キバ)が折れないように、牙の下に支柱を入れてきました。これでいつ雪が積もってもだいじょうぶです。

ナウマンゾウモニュメントの雪囲い

ナウマンゾウモニュメントの雪囲い

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【報告】市立大町山岳博物館学芸員の千葉さんに講演していただきました

12月9日(日)の午後1時30分から、博物館2階多目的室で、地域と協働する博物館講演会をおこない、28名の方にご参加いただきました。
この講演会は野尻湖周辺活性化事業実行委員会が主催で、氷河時代案内養成講座の一環でおこなわれたものです。
講師に市立大町山岳博物館学芸員の千葉悟志さんをお迎えし、「親しまれる博物館をめざして」という演題で講演していただきました。

講演会 演題は「親しまれる博物館をめざして」

講演会 演題は「親しまれる博物館をめざして」

当館は今後、地域の方にこれまで以上に博物館の活動にかかわってもらいたいと考えていて、そうした活動の先進地として大町山岳博物館の取り組みを教えていただくため、千葉さんに講師をお願いしました。
千葉さんには市民参加型の企画展づくりをおこなった事例や、それをきっかけとして、調査研究活動などにも市民の方に加わってもらい、さらに収蔵資料の整理などもいっしょにおこなっていること、また、学校や生涯学習の場への出張講座など、人を育てるということも大切にされていることなどを紹介していただき、私たちが目指している博物館の姿を見せていただいたように感じました。

講演する市立大町山岳博物館学芸員の千葉さん

講演する市立大町山岳博物館学芸員の千葉さん

講演会終了後、氷河時代案内人養成講座修了証書授与式をおこないました。過去3回の講座と今回の講演会の計4回すべてを受講した方へ修了書を授与するということで、今回、21名の方へ、実行委員会会長で当館の近藤館長から修了証書が手渡されました。
修了されたみなさまには、来春から「氷河時代案内人」として、当館の活動にいろいろな形で協力していただけるものと期待しています。

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