第3回体験教室「あんぎん編み」を20日におこないます。縄文時代におこなわれていた布づくりの方法で、コースターづくりに挑戦しませんか。およそ30分で体験できますので、ぜひ、ご参加ください。夏休みの宿題にもどうぞ。
期 日 8月20日(月)
受付時間 午後1時~3時
※この時間内にいつでもおこしください
場 所 博物館2階 多目的室
費 用 300円
第3回体験教室「あんぎん編み」を20日におこないます。縄文時代におこなわれていた布づくりの方法で、コースターづくりに挑戦しませんか。およそ30分で体験できますので、ぜひ、ご参加ください。夏休みの宿題にもどうぞ。
期 日 8月20日(月)
受付時間 午後1時~3時
※この時間内にいつでもおこしください
場 所 博物館2階 多目的室
費 用 300円
当館では体験を通して氷河時代や旧石器時代のことを考えていただけるように、夏休み中に「氷河時代体験ミニ講座」を開催しています。19日(日)までおこなっていますので、夏休みの宿題などにお役立てください。
■氷河時代体験ミニ講座のメニュー
・8月16日(木)火山灰の鉱物しらべ
・8月17日(金)石器づくり
・8月18日(土)昆虫化石さがし
・8月19日(日)火山灰の鉱物しらべ
■時間:13:00~15:00(時間内にいつでもどうぞ。出入り自由)
■場所:博物館2階多目的室
※事前申し込み不要。体験料は無料(ただし、入館料は必要です)
28日(土)は第95回野尻湖花火大会です。大正時代から続く伝統ある花火大会で、打ち上げ花火と水上花火によるスターマインは見ごたえがあります。博物館駐車場は花火大会の無料駐車場になります。
さて、花火大会にあわせていろいろなイベントがおこなわれますが、博物館では旧野尻湖小学校校舎の玄関前で、「ゾウの骨にさわってみよう!」というイベントをやります。大きな本物のゾウの骨をさわってみませんか? 午後2時~3時30分までやっていますので、ぜひおこしください。
ちなみに花火の打ち上げ開始は19時30分です。交通規制がありますので、お調べになってからおこしください。
当館は今年3月にリニューアルオープンしましたが、このリニューアルで階段の上り口が展示の導入部になり、「ようこそ野尻湖ナウマンゾウ博物館」の文字とナウマンゾウの絵が配置されました。
この絵の原画は、野尻湖の南西岸にある国際村に別荘をお持ちのジャンセン茜さんが描かれたもので、それを拡大して使用させていただきました。
本日、ジャンセン茜さんがご子息とともに博物館にお越しになりましたので、サインをしていただきました。
ナウマンゾウとそれにまたがる”野尻湖人”が描かれた素敵な絵です。この絵が導くように、展示室へお進みください。
7月8日(日)は野尻湖でトライアスロン大会がおこなわれます。
最初に野尻湖で1.5km泳ぎ、次に自転車で野尻湖を3周(45km)走り、最後に信濃町役場まで走って、野尻湖に戻って(11km)フィニッシュという鉄人レースです。
そのため、野尻湖周辺は交通規制がおこなわれます。詳しくは野尻湖トライアスロンのホームページでご確認ください。
野尻湖ナウマンゾウ博物館までは入って来られますし、当館は通常通り開館しております。
ご来館のお客様用の駐車場は用意していますが、選手や応援の方の車も多く駐車していますので、ご不便をおかけすることもあるかもしれませんが、ご理解とご協力をお願いいたします。
地元・信濃町の小学3年生が博物館に見学に来てくれました。町めぐりで、今回は野尻地区のことを学ぶことが目的ということで、最初に野尻湖で説明を聞いた後、博物館で展示を見ながら、ナウマンゾウやオオツノジカがいた時代の説明を聞いてもらいました。
博物館の中にはナウマンゾウの化石がゴロゴロとたくさん並んでいますが、こんなにナウマンゾウの化石が見つかるところはなかなかありません。ぜひ、外に向かって自慢してもらえるとうれしいです。
野尻湖ナウマンゾウ博物館の休館日は月の末日となっていますが、その日が土日の場合は次の平日が休館日となります。6月30日が土曜日でしたので、6月の休館日が7月2日(月)となりました。
明日、7月2日(月)は休館日ですので、お間違えのないようお願いいたします。
なお、7月末、8月末は休館しません。
県内の、ある子ども会のみなさんに当館をご利用いただきました。体験ミュージアムの「”野尻湖人”になって写真を撮ろう」のコーナーでは、シカ革の服を着た子どもたちがとても楽しそうでしたので、許可をいただいて写真を撮らせていただきました。
子ども会のみなさんには、展示室の見学のほか、「昆虫化石さがし」や「縄文のペンダントづくり」の体験、野尻湖の発掘地見学もして、半日、当館で過ごしていただきました。楽しい思い出ができたでしょうか。
体験ミュージアム内の骨割り実験のコーナーを紹介します。
野尻湖で見つかるナウマンゾウやオオツノジカの骨の化石は、割れていることが多いです。その中に、両端がとがってひし形のような形で割れた骨のかけらが見つかることがあります。割れ口が螺旋(らせん)状に割れている場合、このような骨のかけらをスパイラル剥片(はくへん)と呼びます。
スパイラル剥片は瞬間的な強い力が点で加えられた場合にできると考えられていて、牛の大腿骨(だいたいこつ)などに石をたたきつけて割る実験で、このような割れた骨ができることがわかっています。
つまりスパイラル剥片の化石が出土すると、ヒトが骨を割った可能性が考えられるわけです。
スポンジのような素材でできた石を使って、スパイラル剥片ができる状況を試してみてください。
やり終わったら次の人のために、骨の割れ口をくっつけておいてくださいね。磁石が入っているので、くっつきます。
体験ミュージアム内のシカの角を合わせてみようのコーナーを紹介します。
野尻湖では3種類のシカの化石が見つかっています。ヤベオオツノジカ、ヘラジカ、ニホンジカです。
この3種類のシカの角を、シカの頭に正確に差し込むことができるでしょうか?それに挑戦してもらうのがこのコーナーです。
まずはどのシカにどの角かを選び、そして左右や向きを考えながら差し込んでもらいますが、意外とむずかしいです。
角がはずれた状態のシカの目は閉じています。正しい角が差し込まれると目がくるりと開きます。ぜひ、挑戦してみてください。