【New】体験ミュージアム ”野尻湖人”になって写真を撮ろう

体験ミュージアム内の”野尻湖人”になって写真を撮ろうのコーナーを紹介します。
ここはシカ革の服を着て、イノシシのキバの首飾りをつけ、木ヤリを持って、4万年前の野尻湖の絵をバックに写真を撮ってもらうというコーナーです。

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シカ革の服を5着そろえています

バックの絵は信濃町在住のアーティストMさんによるもので、野尻湖畔にナウマンゾウやオオツノジカがいて、背後に黒姫山が噴火している迫力ある絵となっています。

この絵を背景に写真を撮ろう

この絵を背景に写真を撮ろう

このコーナーで着てもらうシカ革の服は大きさの違う5着をそろえています。これらはもちろん特注品ですが、作者Sさんのできるだけ本物に近づけたいという熱意で、非常にこだわってつくってあります。今回はそのこだわりの一部をご紹介します。

シカ革の服

シカ革の服

素材はアカシカの革ですが、この革を切るのに石器を使っているというのがそのこだわりです。金属の刃物で切ると切り口がきれいになってしまいますので、より本物に近づけるために、切断はすべて石器でやっていただきました。

革は石器で切っています

革は石器で切っています

また、肩のところで縫い合わせてありますが、縫い合わせの糸に代わり、シカのアキレス腱を使って縫っているのです。縫うための穴もすべて石器で開けたそうで、本当にこだわって、時間をかけてつくっていただきました。

肩の部分の縫い合わせ

肩の部分の縫い合わせ

縫い合わせ部分のアップ

縫い合わせ部分のアップ

シカ革の服を着る際は、そんなところを観察してから着ていただけるとうれしいです。

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