1月8日(金)は臨時休館します

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、1月8日(金)は都合により臨時休館とさせていただきます。
ご了承くださいますようお願い申し上げます。

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年末年始は休館します 新年は1月4日から開館します

今年も1年、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
さて、年末年始(12/29~1/3)は休館とさせていただきます。新年は1月4日(月)から開館しておりますので、どうぞ見学にお越しください。
それではみなさま、よいお年をお迎えください。

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冬期営業のご案内

今朝、黒姫山を見ると雪で白くなっていました。今年は初雪が例年に比べ遅いようですが、野尻湖に初雪が降るのもそろそろでしょうか。
野尻湖ナウマンゾウ博物館は12月1日から来年の3月19日まで冬期営業となります。年末・年始(12月29日~1月3日)を除き、毎日開館する予定ですが、スタッフが少なくなるこの期間中は館に人がいなくなる時間帯ができてしまうため、その間だけ臨時休館にする場合があります。
当館に見学の予定がございましたら、お電話でご確認いただくと確実ですので、どうぞお気軽にお電話ください(電話026-258-2090)。
なお、特別展は11月30日で終了しますので、常設展示のみご見学いただくことになります。
冬期間もみなさまのご来館をお待ちしております。

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黒姫山とナウマンゾウ (2015.11.25撮影)

 

体験イベントをおこないました

野尻湖ナウマンゾウ博物館近くの公民館で11月21日、22日に地域の文化祭がおこなわれていて、それに合わせ、博物館では体験イベントを開催しました。
21日(土)は化石のレプリカづくり。本物のゾウの歯の化石の型をとり、そこへ石こうを流し込んでレプリカをつくりました。

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化石の型を取っているところ

22日(日)は縄文のペンダントづくり。こねた粘土を平らにのばし、その上に縄の模様などを付けてペンダントにしました。

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縄の模様を付けているところ

両日とも、20名ほどの方に楽しく体験をしていただくことができました。

杉久保遺跡の学習会をおこないました

本日、学習会「杉久保遺跡・杉久保型ナイフ形石器」を学ぼう、をおこない、9名の方にご参加いただきました。
杉久保遺跡は野尻湖の北岸に位置する遺跡で、野尻湖の近くに住む池田寅之助さんが集めていた石器を、昭和28年(1953)に、芹沢長介さん、麻生優さんという考古学者が旧石器時代のものと確認したことから知られるようになった遺跡です。ここで見つかった柳の葉のように細長くて上下がとがっている石器は「杉久保型ナイフ形石器」と名づけられました。
今回の学習会では、杉久保遺跡発見のエピソードや石器の見方などの話を聞いていただき、その後、本物の石器を触りながらよく観察していただきました。石器を手にしながら、旧石器時代に思いをはせ、楽しい会話がはずみました。

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杉久保遺跡の石器を観察中

 

次の休館日は11月4日(水)です

野尻湖ナウマンゾウ博物館の休館日は月の末日を基本としていますが、その日が休日の場合は次の平日の日が休館日となります。そうしますと本来、11月2日(月)が休館日になるところですが、この日は休日に挟まれた平日のため、この日は開館することにしまして、次の休館日を11月4日(水)に設定させていただきました。変則的な休館日の設定となってしまいましたが、ご理解をいただきまして、お間違えのないようお願いいたします。

休館日

戸隠で貝化石を採集しました

10月24日(土)に長野市戸隠で貝化石採集会をおこないました。
天候に恵まれ、絶好の行楽日和。山の紅葉を楽しみながら、貝化石を採集しました。
参加者のみなさんはたくさんの貝化石をみつけていました。

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午後は戸隠地質化石博物館に移動し、採取した化石のクリーニングをおこないました。
化石を壊さないように、慎重にまわりの砂を取り除いていきます。
みなさん集中して取り組んでいました。ちょっと時間がたりなかったようで、家に持ち帰ってやってみようという方もいらっしゃいました。
最後に学芸員さんに説明していただきながら、戸隠地質化石博物館の展示を見学しました。
およそ400万年まえ、長野県が海だったころのようすなど、大地の生い立ちを学びました。

信濃町の年長さんが見学に来ました

野尻湖は長野県の北、新潟県との県境を接する長野県上水内郡信濃町にあります。当町には4つの保育園があり、今日は交流会ということで、全部の保育園の年長さんが見学に来てくれました。ナウマンゾウの大きさにビックリしたり、ハンドルを回してオオツノジカの模型を回したり・・・。学芸員の質問にも元気に答えてくれました。

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「構想策定委員会」の答申書が提出されました

6月から野尻湖ナウマンゾウ博物館の将来構想について検討していただいた「野尻湖ナウマンゾウ博物館構想策定委員会」が10月5日の第4回の委員会で終了し、10月14日に赤羽貞幸委員長から竹内康則教育長に答申書が提出されました。

答申書は信濃町のホームページに掲載されていますのでご覧ください。

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赤羽貞幸委員長(右)から竹内康則教育長へ答申書が提出されました(10月14日)

 

 

「遺跡めぐり」で中野市へ行ってきました

10月4日(日)に学習会「遺跡めぐり-中野市の遺跡めぐりと博物館見学-」をおこないました。参加者は20名でした。野尻湖ナウマンゾウ博物館のある信濃町にはたくさんの遺跡がありますが、その傾向として、旧石器時代の遺跡がたくさんある一方で、弥生時代や古墳時代の遺跡が少ないことが挙げられます。今回の学習会では信濃町からそれほど遠くない地域でありながら、信濃町では見られない遺跡や遺物を見てもらい、この地域の歴史について考えていただきたいと計画しました。

最初に行ったところは栗林遺跡で、現在はりんご畑となっていて、りんごが大きく実っている中に標柱が建てられていました。戦前から知られ、栗林式土器の標式遺跡として有名で、長野県の史跡に指定されています。

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栗林遺跡

 

 

次に七瀬双子塚古墳に行き、全長61mの善光寺平最北端の大型の前方後円墳を見学しました。これも長野県指定史跡です。

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七瀬双子塚古墳

 

中野市立博物館では土屋館長さんに展示解説を丁寧にしていただき、特に国の重要文化財(重文)に指定されている柳沢遺跡の青銅器について詳しくお聞きすることができました。重文の青銅器とは銅鐸(どうたく)5点、銅戈(どうか)8点のことですが、およそ2000年前につくられた本物を見ることができ、その迫力に圧倒されました。とてもすばらしいものでした。写真は復元された銅戈(どうか)を見ながら説明をしていただいているところです。

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中野市立博物館

 

昼食後、高梨館跡公園に行きましたが、ここは国指定の史跡で、戦国時代の館跡が非常によく残されていていました。聞くところによると、江戸時代の間、町なかにあるこの地がまったく利用されずに保存されてきたというのですから驚きです。信濃町には黒姫山がありますが、この高梨家にいた黒姫というお姫様が黒竜の背に乗ってこの山に舞い降りたことから黒姫山と呼ばれるようになったという黒姫伝説発祥の地でもあります。

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高梨館跡公園

ところで昭和24年に建てられた「高梨小館城址」OLYMPUS DIGITAL CAMERAの標柱の側面にある「関山国師生家」の意味が知りたいと参加者の間で話題になりましたが、後日、参加者のお一人がお調べになり、その内容を教えていただきました。京都の妙心寺を開山した関山慧玄という人物がこの高梨氏から出た方で、その生家という意味だそうです。

 

最後に重要文化財が出土した柳沢遺跡に行きました。堤防工事のための発掘調査で銅鐸や銅戈が出土したものですから、現在はしっかりと高い堤防になっていました。そしてそこには約10m先で青銅器が出土したと書かれた標柱が建てられてありました。また、説明板も設置してあり、遺跡の概要が説明してありました。

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柳沢遺跡

弥生時代、古墳時代、戦国時代の遺跡をめぐり、中野地域の遠い昔に思いを馳せることができました。

(文責:渡辺哲也)