企画展・特別展

第39回特別展 氷河時代の動物たち

野尻湖では、およそ4万年前から6万年前の地層から、1万点を超す哺乳類化石が見つかっています。種類 がわかっている化石のおよそ9割がナウマンゾウのものです。 日本国内では、後期更新世の地層から現在の日本列島からは姿を消した様々な種類の哺乳類化石が発見されています。今回の特別展では、そんな哺乳類の中でも、これまで野尻湖で見つかったことがなく、これから見つかるかもしれないと考えられているトラやオオカミ、ウシの仲間などに注目し、ご紹介します。数万年前の日本列島に生息していた様々な動物たちの化石を展示しますので、ぜひご覧ください。

期 間  7月13日(土)~ 12月1日(日)
会 場  野尻湖ナウマンゾウ博物館3階特別展示室
第39回特別展「氷河時代の動物たち」チラシ

収蔵資料展 ナウマンゾウとマンモスゾウ

博物館3階特別展示室で開催中の収蔵資料展では、日本各地で見つかったナウマンゾウの化石や、世界各地のマンモスゾウの化石を展示しています。

期 間  〜6月30日(日)
会 場  野尻湖ナウマンゾウ博物館3階特別展示室
展示内容  信濃町産ナウマンゾウ化石、アラスカ産マンモスゾウ化石ほか