第38回特別展「信濃町の縄文時代のはじまり -土器出現の草創期から前期までのようす-」

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日時 9月9日(土) 14:00~15:30 ※お申し込みが必要です。

第38回特別展「信濃町の縄文時代のはじまり -土器出現の草創期から前期までのようす-」

野尻湖周辺には、人々が動物を追って移動生活をしていた旧石器時代の遺跡が多く分布していますが、 それに続く縄文時代の遺跡も意外に多く、特に土器が出現して縄文時代がはじまった草創期の土器や石器は充実しています。 年代が測定された縄文時代の土器の中では長野県最古とされる隆起線文土器もあり、縄文時代が始まってからも、野尻湖周辺には人々が多く集まっていたことがうかがえます。

今回の特別展では、出土した遺物などを通して、この地域の縄文時代前半期のようすを感じていただきたいと思います。

期 間 : 令和5年7月15日(土)~ 11月30日(木)
会 場 : 野尻湖ナウマンゾウ博物館3階特別展示室
展示内容 : 貫ノ木遺跡、仲町遺跡、市道遺跡出土の土器、石器ほか

第38回特別展「信濃町の縄文時代のはじまり -土器出現の草創期から前期までのようす-」
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