地元・信濃町の小学3年生が博物館に見学に来てくれました。町めぐりで、今回は野尻地区のことを学ぶことが目的ということで、最初に野尻湖で説明を聞いた後、博物館で展示を見ながら、ナウマンゾウやオオツノジカがいた時代の説明を聞いてもらいました。
博物館の中にはナウマンゾウの化石がゴロゴロとたくさん並んでいますが、こんなにナウマンゾウの化石が見つかるところはなかなかありません。ぜひ、外に向かって自慢してもらえるとうれしいです。
地元・信濃町の小学3年生が博物館に見学に来てくれました。町めぐりで、今回は野尻地区のことを学ぶことが目的ということで、最初に野尻湖で説明を聞いた後、博物館で展示を見ながら、ナウマンゾウやオオツノジカがいた時代の説明を聞いてもらいました。
博物館の中にはナウマンゾウの化石がゴロゴロとたくさん並んでいますが、こんなにナウマンゾウの化石が見つかるところはなかなかありません。ぜひ、外に向かって自慢してもらえるとうれしいです。
野尻湖ナウマンゾウ博物館の休館日は月の末日となっていますが、その日が土日の場合は次の平日が休館日となります。6月30日が土曜日でしたので、6月の休館日が7月2日(月)となりました。
明日、7月2日(月)は休館日ですので、お間違えのないようお願いいたします。
なお、7月末、8月末は休館しません。
県内の、ある子ども会のみなさんに当館をご利用いただきました。体験ミュージアムの「”野尻湖人”になって写真を撮ろう」のコーナーでは、シカ革の服を着た子どもたちがとても楽しそうでしたので、許可をいただいて写真を撮らせていただきました。
子ども会のみなさんには、展示室の見学のほか、「昆虫化石さがし」や「縄文のペンダントづくり」の体験、野尻湖の発掘地見学もして、半日、当館で過ごしていただきました。楽しい思い出ができたでしょうか。
体験ミュージアム内の骨割り実験のコーナーを紹介します。
野尻湖で見つかるナウマンゾウやオオツノジカの骨の化石は、割れていることが多いです。その中に、両端がとがってひし形のような形で割れた骨のかけらが見つかることがあります。割れ口が螺旋(らせん)状に割れている場合、このような骨のかけらをスパイラル剥片(はくへん)と呼びます。
スパイラル剥片は瞬間的な強い力が点で加えられた場合にできると考えられていて、牛の大腿骨(だいたいこつ)などに石をたたきつけて割る実験で、このような割れた骨ができることがわかっています。
つまりスパイラル剥片の化石が出土すると、ヒトが骨を割った可能性が考えられるわけです。
スポンジのような素材でできた石を使って、スパイラル剥片ができる状況を試してみてください。
やり終わったら次の人のために、骨の割れ口をくっつけておいてくださいね。磁石が入っているので、くっつきます。
体験ミュージアム内のシカの角を合わせてみようのコーナーを紹介します。
野尻湖では3種類のシカの化石が見つかっています。ヤベオオツノジカ、ヘラジカ、ニホンジカです。
この3種類のシカの角を、シカの頭に正確に差し込むことができるでしょうか?それに挑戦してもらうのがこのコーナーです。
まずはどのシカにどの角かを選び、そして左右や向きを考えながら差し込んでもらいますが、意外とむずかしいです。
角がはずれた状態のシカの目は閉じています。正しい角が差し込まれると目がくるりと開きます。ぜひ、挑戦してみてください。
体験ミュージアム内のナウマンゾウの骨を組み立ててみようのコーナーを紹介します。ここではナウマンゾウの骨格パズルを3つ並べてあります。
このパズルの骨格模型はかなり正確にできています。なぜかというと、これを製作したKさんは模型をつくるプロでありながら、野尻湖哺乳類グループの会員でもあるからです。ナウマンゾウを研究する哺乳類グループに所属し、ナウマンゾウの骨格のことを十分に理解した上でつくっていますので、とても正確だという訳です。
細かいところまでよくできていますので、さわって、ナウマンゾウの骨格を感じながらパズルを完成させてみてください。結構、むずかしいですよ。
体験ミュージアム内の”野尻湖人”になって写真を撮ろうのコーナーにカツラを設置しました。
より野尻湖人(原始人)に近づけるように、2つのカツラをご用意しましたので、ぜひご利用ください。
体験ミュージアム内の”野尻湖人”になって写真を撮ろうのコーナーを紹介します。
ここはシカ革の服を着て、イノシシのキバの首飾りをつけ、木ヤリを持って、4万年前の野尻湖の絵をバックに写真を撮ってもらうというコーナーです。
バックの絵は信濃町在住のアーティストMさんによるもので、野尻湖畔にナウマンゾウやオオツノジカがいて、背後に黒姫山が噴火している迫力ある絵となっています。
このコーナーで着てもらうシカ革の服は大きさの違う5着をそろえています。これらはもちろん特注品ですが、作者Sさんのできるだけ本物に近づけたいという熱意で、非常にこだわってつくってあります。今回はそのこだわりの一部をご紹介します。
素材はアカシカの革ですが、この革を切るのに石器を使っているというのがそのこだわりです。金属の刃物で切ると切り口がきれいになってしまいますので、より本物に近づけるために、切断はすべて石器でやっていただきました。
また、肩のところで縫い合わせてありますが、縫い合わせの糸に代わり、シカのアキレス腱を使って縫っているのです。縫うための穴もすべて石器で開けたそうで、本当にこだわって、時間をかけてつくっていただきました。
シカ革の服を着る際は、そんなところを観察してから着ていただけるとうれしいです。
今回のリニューアルで楽しく体験しながら学べる部屋「体験ミュージアム」ができました。
ここは以前、車庫として使われていたところです。
この部屋に入ると、まず右側に「ナウマンゾウの骨格パズル」が3セット置いてあります。その奥には「骨割り実験」ができるコーナーがあります。部屋の中央には発掘体験ができ、さらにその奥では、シカ革の服を着て、4万年前の野尻湖の絵をバックに写真を撮るコーナーがあります。「シカ角合わせ」のコーナーではオオツノジカ、ヘラジカ、ニホンジカの角を正しく差し込めるか、挑戦してもらいます。また、ナウマンゾウの折り紙を折るコーナーも用意しました。
2階、3階の展示をご覧いただき、最後にここに寄っていただいて、楽しんでいただければうれしいです。
今日はとても天気が良かったので、朝、博物館の駐車場から見える野尻湖の写真を撮ってみました。
駐車場の野尻湖側にはクルミの木があり、その横に地図の看板とナウマンゾウのモニュメント、ゾウのモニュメントが付いた”風見鶏”があります。ナウマンゾウのモニュメントをアップにしたのが、下の写真です。このモニュメントのタイトルは「あのクルミ取れる?」です。
このモニュメントは野尻湖畔の別荘地「国際村」に別荘をおもちのジャンセン茜さんがデザインされたもので、湖畔に34ヵ所設置してあります。
この春、このモニュメントのある場所がわかる地図と、モニュメントの写真を入れたパンフレットができました。モニュメントは全部ちがうデザインで、それぞれに物語があります。このパンフレット持って、モニュメントを探しに湖畔へ出かけてみませんか。
パンフレットは博物館1階の棚に置いてあり、ご自由にお持ちいただけます。