【参加者募集】アクションペインティング

文化庁補助事業で実施する博物館でのユニークベニュープログラム「アートでナウマンゾウをアピール事業」として実施します。
参加費は無料です。どなたでもご参加いただけます。
参加者募集のお知らせを出すのが遅かったせいで、申し込みいただいた方が少ない状況ですので、迷っている方は、ぜひ、お申し込みいただけるとありがたいです。

アクションペインティングin野尻湖チラシ

アクションペインティングin野尻湖チラシ

チラシPDF

アクションペインティングは大型の紙(当日は10m×10mを予定)の上で動き回りながら、全身を絵筆にして絵を描いてもらい、参加者には表現する楽しさを、見学者には絵が変化していくようすを楽しんでもらうというイベントです。
今回のアクションペインティングのテーマは「アートでナウマンゾウ」です。
ナウマンゾウになりきって歩いたり、転げまわったりする10分間のアクションを、5分の休憩をはさみながら6回おこないます。各回にはそれぞれ設定された場面があり、「ナウマンゾウが大陸から日本にわたってきた」、「野尻湖で水遊びをするナウマンゾウ」、「野尻湖人に追われるナウマンゾウ」などをマイクで呼びかけながら、参加者には場面を思い浮かべてもらい、紙の上を動き回って全身で表現してもらいます。
プロモーターの美術家・山下裕子さんによれば、国内で山下さん以外にアクションペインティングをおこなう人はいないということで、山下さん自身も「2010アクションペインティングin史跡難波宮跡」以来、9年ぶりの実施ということですので、なかなか見ることのできないイベントということになります。
過去におこなわれた山下さんのアクションペインティングはhttps://www.potatochips.co.jp/event-cat/action_paintingで見ることができます。
お申し込み、おまちしております。

7月1日(月)は休館日です

野尻湖ナウマンゾウ博物館の休館日は月の末日となっていますが、その日が土日の場合は次の平日が休館日となります。6月30日が日曜日ですので、6月の休館日が7月1日(月)となりました。
明日、7月1日(月)は休館日ですので、お間違えのないようお願いいたします。

7月1日(月)は休館日です

 

【おしらせ】講演会「市民が育てる博物館」開催

野尻湖ナウマンゾウ博物館が核となり組織された野尻湖周辺活性化事業実行委員会主催の講演会を6月23日(日)におこないますのでお知らせします。参加は無料ですが、申し込みが必要ですので、20日(木)までにお電話でお申し込みください。

西澤さん講演会チラシ

講演会チラシ(PDF)ダウンロード

なお、朝9時から氷河時代案内人養成講座をおこなっており、講座3回とこの講演会のすべてを受講された方を「氷河時代案内人」に認定するということをおこなっています。この講座につきましても20日(木)まで受け付けておりますので、興味のある方はお申し込みください。

氷河時代案内人養成講座チラシ(PDF)ダウンロード

【募集】第2回氷河時代案内人養成講座

野尻湖ナウマンゾウ博物館は地域と協働する博物館を目指しています。
当館を核とした野尻湖周辺活性化事業実行委員会主催で、多くの方々に博物館の活動をサポートしていただくことを願い、氷河時代案内人(地域学芸員)の養成講座を、昨年に引き続きおこなうことにしました。

氷河時代案内人養成講座受講者募集

氷河時代案内人養成講座受講者募集

講座3回と講演会1回を受講した方を氷河時代案内人に認定させていただきます。
氷河時代案内人になって、博物館活動に参加してみませんか。
ぜひ、ご応募ください。お申し込みをお待ちしております。

チラシ(PDF)

 

ツバメが巣をつくっています

当館は昨年の3月20日にリニューアルオープンし、リニューアルから1年と少しが経過したところです。
リニューアル前は1階に車庫があり、その車庫に毎年2つくらい、ツバメが巣をつくっていました。しかし、リニューアル工事によって車庫の部分が体験ミュージアムの展示室になってしまい、巣をつくるところがなくなったため、昨年はツバメが巣をつくりませんでした。

博物館入口付近の柱(写真の右上)に巣をつくっています

博物館入口付近の柱(写真の右上)に巣をつくっています

ところが今年、おとといから、博物館の入口付近にツバメが巣をつくりはじめ、今日の午前中にはだいぶできあがっていました。2羽のツバメが行ったり来たりで、さかんに泥を運んできます。
これから卵を産み、ヒナがかえることと思いますが、静かに見守っていきたいと思います。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

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秋元環境副大臣が来館されました

野尻湖は妙高戸隠連山国立公園に指定されている美しい湖です。
本日、秋元環境副大臣がこの地域を訪れ、野尻湖を見学された後、当館に来館されました。

ナウマンゾウの前で近藤館長の説明を聞く秋元副大臣

ナウマンゾウ復元像の前で近藤館長の説明を聞く秋元副大臣

当館の近藤館長の案内で、館内をじっくりと見学していただきました。

ナウマンゾウの臼歯化石を見学

ナウマンゾウの臼歯化石を見学中

【おしらせ】氷河時代体験ミニ講座にぜひご参加ください

ゴールデンウィーク後半の氷河時代体験ミニ講座が今日からはじまります。
氷河時代体験ミニ講座は日替わりで、氷河時代に関することを体験してもらうイベントで、事前申し込みは不要、参加費は無料です(ただし、入館料は必要です)。博物館2階の多目的室で、午後1時から3時までおこなっています。この時間帯の中で出入り自由ですので、時間内でお好きな時間に来てご参加ください。

昆虫化石さがしのようす

昆虫化石さがしのようす

5月2日は「昆虫化石さがし」 4万年前の土を手で割って、中から昆虫の羽の化石などをさがします

5月3日は「石器づくり」 旧石器時代と同じやり方で、石のナイフをつくります

5月4日は「アジアゾウの骨をしらべよう」 アジアゾウの骨をさわりながら、ゾウのからだについて学びます

5月5日は「火山灰の鉱物しらべ」 赤土を洗って中に含まれている鉱物を顕微鏡で観察します

楽しい体験ができますので、ぜひ、ご参加ください。

【おしらせ】新オリジナルグッズ「革製しおり」販売開始

新しいオリジナルグッズの販売を始めました。革製しおりです。

新オリジナルグッズ「革製しおり」は3色あります

新オリジナルグッズ「革製しおり」は3色あります

色は3色あり、革のナチュラル色と、赤、緑です。当館の館名ロゴが入っていて、値段は250円(税込み)です。
当館見学の記念に、また、おみやげに、ぜひご購入ください。

館名ロゴの入ったしおりです

館名ロゴの入ったしおりです

 

【おしらせ】発掘の映像が新しくなりました

当館2階、常設展示室の手前に発掘映像コーナーがあります。

発掘紹介の映像コーナー

発掘紹介の映像コーナー

ここではこれまで、1997年におこなわれた第13次野尻湖発掘の映像を上映していました。20年以上前の発掘のようすですので、発掘の規模や発掘の方法も現在とは違うところもあり、新しい発掘紹介映像の制作を進めてきました。

新映像タイトルは「ゾウのいた湖」

新映像タイトルは「ゾウのいた湖」

このたび、新しい発掘紹介映像の上映を始めました。昨年3月におこなわれた第22次野尻湖発掘の発掘のようすを中心に、わかりやすく発掘全般を紹介しています。上映時間は14分間です。常設展示室に入る前にこの映像をご覧いただくと、展示がより理解しやすくなると思いますので、最初に映像をご覧いただくことをおすすめします。

【報告】ナウマンゾウの雪囲いを撤去しました 写真撮影にいかがですか

国道18号線「野尻湖」信号の交差点に、実物大に復元されたナウマンゾウの親子像があります。キバが雪の重みで壊れるのを防ぐため、雪囲いとして支柱を設置していましたが、雪がなくなりましたので、これを撤去しました。

雪囲いをはずしました

雪囲いをはずしました

この時期は雪の黒姫山をバックに写真を撮ることができますので、氷河時代にいたナウマンゾウのイメージにぴったりの写真になります。ぜひ、ここで写真を撮ってみてください。

黒姫山をバックにナウマンゾウの写真を撮ってみてください

黒姫山をバックにナウマンゾウの写真を撮ってみてください