中学校の団体が骨のペンダントづくりに挑戦

野尻湖ナウマンゾウ博物館では学校団体等を対象としたいろいろな体験学習をおこなっています。本日は千葉県から修学旅行で訪れた中学生に、骨のペンダントづくりに挑戦してもらいました。

石器時代の体験ということで、ウシの骨のかけらに石器のキリ(ドリル)を使ってひもを通す穴をあける作業に挑戦してもらいました。ひたすらキリを動かす作業が10~30分続きますので根気が必要ですが、穴があいた時に達成感が味わえます。穴ができたら、ザラザラした石を使って骨の表面がツルツルになるまで磨いてもらうとできあがりです。

本日挑戦していただいた生徒のお一人がハート形のペンダントに仕上げていました。とても上手にできていて驚きました。

骨ペンダントハート

 

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