報告

体験イベントをおこないました

野尻湖ナウマンゾウ博物館近くの公民館で11月21日、22日に地域の文化祭がおこなわれていて、それに合わせ、博物館では体験イベントを開催しました。
21日(土)は化石のレプリカづくり。本物のゾウの歯の化石の型をとり、そこへ石こうを流し込んでレプリカをつくりました。

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化石の型を取っているところ

22日(日)は縄文のペンダントづくり。こねた粘土を平らにのばし、その上に縄の模様などを付けてペンダントにしました。

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縄の模様を付けているところ

両日とも、20名ほどの方に楽しく体験をしていただくことができました。

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杉久保遺跡の学習会をおこないました

本日、学習会「杉久保遺跡・杉久保型ナイフ形石器」を学ぼう、をおこない、9名の方にご参加いただきました。
杉久保遺跡は野尻湖の北岸に位置する遺跡で、野尻湖の近くに住む池田寅之助さんが集めていた石器を、昭和28年(1953)に、芹沢長介さん、麻生優さんという考古学者が旧石器時代のものと確認したことから知られるようになった遺跡です。ここで見つかった柳の葉のように細長くて上下がとがっている石器は「杉久保型ナイフ形石器」と名づけられました。
今回の学習会では、杉久保遺跡発見のエピソードや石器の見方などの話を聞いていただき、その後、本物の石器を触りながらよく観察していただきました。石器を手にしながら、旧石器時代に思いをはせ、楽しい会話がはずみました。

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杉久保遺跡の石器を観察中

 

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戸隠で貝化石を採集しました

10月24日(土)に長野市戸隠で貝化石採集会をおこないました。
天候に恵まれ、絶好の行楽日和。山の紅葉を楽しみながら、貝化石を採集しました。
参加者のみなさんはたくさんの貝化石をみつけていました。

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午後は戸隠地質化石博物館に移動し、採取した化石のクリーニングをおこないました。
化石を壊さないように、慎重にまわりの砂を取り除いていきます。
みなさん集中して取り組んでいました。ちょっと時間がたりなかったようで、家に持ち帰ってやってみようという方もいらっしゃいました。
最後に学芸員さんに説明していただきながら、戸隠地質化石博物館の展示を見学しました。
およそ400万年まえ、長野県が海だったころのようすなど、大地の生い立ちを学びました。

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信濃町の年長さんが見学に来ました

野尻湖は長野県の北、新潟県との県境を接する長野県上水内郡信濃町にあります。当町には4つの保育園があり、今日は交流会ということで、全部の保育園の年長さんが見学に来てくれました。ナウマンゾウの大きさにビックリしたり、ハンドルを回してオオツノジカの模型を回したり・・・。学芸員の質問にも元気に答えてくれました。

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「構想策定委員会」の答申書が提出されました

6月から野尻湖ナウマンゾウ博物館の将来構想について検討していただいた「野尻湖ナウマンゾウ博物館構想策定委員会」が10月5日の第4回の委員会で終了し、10月14日に赤羽貞幸委員長から竹内康則教育長に答申書が提出されました。

答申書は信濃町のホームページに掲載されていますのでご覧ください。

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赤羽貞幸委員長(右)から竹内康則教育長へ答申書が提出されました(10月14日)

 

 

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「遺跡めぐり」で中野市へ行ってきました

10月4日(日)に学習会「遺跡めぐり-中野市の遺跡めぐりと博物館見学-」をおこないました。参加者は20名でした。野尻湖ナウマンゾウ博物館のある信濃町にはたくさんの遺跡がありますが、その傾向として、旧石器時代の遺跡がたくさんある一方で、弥生時代や古墳時代の遺跡が少ないことが挙げられます。今回の学習会では信濃町からそれほど遠くない地域でありながら、信濃町では見られない遺跡や遺物を見てもらい、この地域の歴史について考えていただきたいと計画しました。

最初に行ったところは栗林遺跡で、現在はりんご畑となっていて、りんごが大きく実っている中に標柱が建てられていました。戦前から知られ、栗林式土器の標式遺跡として有名で、長野県の史跡に指定されています。

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栗林遺跡

 

 

次に七瀬双子塚古墳に行き、全長61mの善光寺平最北端の大型の前方後円墳を見学しました。これも長野県指定史跡です。

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七瀬双子塚古墳

 

中野市立博物館では土屋館長さんに展示解説を丁寧にしていただき、特に国の重要文化財(重文)に指定されている柳沢遺跡の青銅器について詳しくお聞きすることができました。重文の青銅器とは銅鐸(どうたく)5点、銅戈(どうか)8点のことですが、およそ2000年前につくられた本物を見ることができ、その迫力に圧倒されました。とてもすばらしいものでした。写真は復元された銅戈(どうか)を見ながら説明をしていただいているところです。

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中野市立博物館

 

昼食後、高梨館跡公園に行きましたが、ここは国指定の史跡で、戦国時代の館跡が非常によく残されていていました。聞くところによると、江戸時代の間、町なかにあるこの地がまったく利用されずに保存されてきたというのですから驚きです。信濃町には黒姫山がありますが、この高梨家にいた黒姫というお姫様が黒竜の背に乗ってこの山に舞い降りたことから黒姫山と呼ばれるようになったという黒姫伝説発祥の地でもあります。

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高梨館跡公園

ところで昭和24年に建てられた「高梨小館城址」OLYMPUS DIGITAL CAMERAの標柱の側面にある「関山国師生家」の意味が知りたいと参加者の間で話題になりましたが、後日、参加者のお一人がお調べになり、その内容を教えていただきました。京都の妙心寺を開山した関山慧玄という人物がこの高梨氏から出た方で、その生家という意味だそうです。

 

最後に重要文化財が出土した柳沢遺跡に行きました。堤防工事のための発掘調査で銅鐸や銅戈が出土したものですから、現在はしっかりと高い堤防になっていました。そしてそこには約10m先で青銅器が出土したと書かれた標柱が建てられてありました。また、説明板も設置してあり、遺跡の概要が説明してありました。

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柳沢遺跡

弥生時代、古墳時代、戦国時代の遺跡をめぐり、中野地域の遠い昔に思いを馳せることができました。

(文責:渡辺哲也)

 

 

 

 

 

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動物園で進化をかんがえる

9月19日に学習会「動物園で学ぶ進化」をおこないました。
博物館を出発し、長野市の茶臼山動物園まで出かけました。
動物の進化をテーマに園内を見学しました。

アジアゾウのコーナーでは飼育員の方にゾウについて説明していただきました。
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アジアゾウの臼歯も見せていただきました。
ゾウの種類によってかみあわせる面の形がちがいます。
ナウマンゾウの臼歯はどんな形をしているでしょうか?

子どもたちには動物とのふれあいコーナーが人気でした。

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野尻湖のまわりをたんけんしました

8月8日、9日に野尻湖発掘調査団と共催の行事「氷河時代たんけん隊」をおこないました。
夏真っ盛りですが、今よりも寒かった氷河時代のようすを想像しながら、野尻湖のまわりをたんけんしました。

1日目はオリエンテーリングをおこないました。
6カ所のチェックポイントをまわりながら、地層を調べたり、ナウマンゾウについて学びました。
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ハンドオーガーを使って地層を採取し、およそ3万年前の火山灰をさがしました。

2日目は斑尾高原の林道へ行き、火山灰の地層を観察しました。
湿原では、ミツガシワなどの氷河時代から残る植物を観察しました。
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雨のなか、古池・種池へ

本日、7月4日(土)に学習会「古池・種池探検隊」をおこないました。
先月の学習会に続き、今回も雨が降る中での自然観察会となりました。

周辺の生物を観察しながら歩きました。
池のまわりにはモリアオガエルの成体や卵塊を見つけることができました。

モリアオガエル

また、氷河時代から残るミツガシワなどの植物も観察できました。
氷河時代の野尻湖もこのような場所だったのでしょうか。

種池

来月、8月8日(土)、9日(日)は学習会「氷河時代たんけん隊」を予定しています。
来年3月の第21次野尻湖発掘に向けて、野尻湖周辺で地層観察などをおこないます。
参加をご希望の方は、7月24日までに博物館へお申し込みください。

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信濃路自然歩道を歩きました

6月6日(土)に学習会「苗名滝探険隊-信濃路自然歩道を歩こう-」をおこないました。
雨が降る中での開催となりました。
滑りやすくなっているところがありましたが、苗名滝まで全員けがなく歩くことができました。

森の中は晴れた日とはまた違った雰囲気。
様々な植物や生物を観察しながら歩きました。
タニウツギの薄紅色の花がきれいに咲いていました。
途中でカジカガエルを発見し、間近で観察することができました。

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次回、博物館学習会は7月4日(土)、「古池・種池探険隊」を予定しています。
参加をご希望の方は、7月3日までに博物館へご連絡ください。

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